2015年11月09日

where is THE ANTHEM. (NO.0002)

ども。お久しぶりです。

ここ数ヶ月、私生活がバタバタしまくりで9月、10月はぶっ飛ばしましたが、大分落ち着いたので復活。
まぁ、相も変わらず意味があるのかどうかもわかりませんが、自分の好きな曲が少しでも受け入れられていくのは基本的には喜ばしい事なので気長にやりマス.

8〜10月、特に8月辺りは結構レコードを買い漁りまして、ご紹介したいレコードも沢山あるんですが、如何せん全て振り返る気力はないので、すっ飛ばしたまま突き進みます。

という訳で今回はざっくり10月辺りに入手したレコードから。

ではではどうぞ。


outs.jpg

01 jeremy talon "vitamines"
GENRE:HIP HOP / INSTRUMENTAL




「DJで掛けたい曲」をテーマに始めた本企画において、果たしてこの楽曲はDJ PLAYで掛けるのか?
最早コンセプトがブレつつありますが、しかしながらこの作品の出来映えは紹介せずにはいられない。
なんなら無理矢理でもDJで掛けてみせます。

フランスはパリから jeremy talon "outs EP"からの1曲。作品通して全曲すばらしく、1曲選ぶのはなかなか至難の業なのですが、とりあえず今の気分で1曲選んでおきました。

DJ CAM"underground vibes"にも通じる神秘的でダークな世界観。静寂を一層引き立てます。
同時に自分の中ではgreen butter"GET MAD RELAX", BudaMunk × Takumi Kaneko × Mimismooth"First Jam Magic"で完結してしまっていたこの手のアプローチに、更なる可能性と余地を見せてくれた点も大きいです。









DJ CAM"underground vibes"とこの作品を聴く限り、パリはこういう音がハマる景色/空気感なんでしょうか。個人的には北海道、特に道東の景色にもバッチリハマる気がしています。冬かな。

あ、今聴き返してみたらDJ CAMの"Mad Blunted Jazz"とjeremy talonの↑にアップした曲ではあんまり共通点は感じられないかもしれないですね。でも、1枚通して聴いた時に抱く印象というかテンションと言うかがすごく似てるんです。他者はあんまり出てこなくて、自分と向き合う時にハマる音と言うかなんというか。サントラ的でもあります。

とにもかくにも素晴らしい作品です。2015ベスト盤の可能性大。
(ちなみに2012ベスト盤はgreen butter"GET MAD RELAX"です)






the procedures.jpg

02 the procedures "GIVE ME ONE MORE CHANCE"
GENRE:SOUL




さて、1曲目で長くなってしまったので、サクサク行きます。
↑のMVはオリジナル盤ですが、この曲をKENNY DOPEが新たにリエディットしたモノが本作。
いやぁ素晴らしいです。
ちなみに初めてこの曲を聴いた時、あまりの素晴らしさに興奮し、リュウヘイさんに「あのレコード買えました?」と聞いたところ「僕あれオリジナル持ってるんだよー」との事でした。

さすがです。


次。





sonic sum.jpg

03 sonic sum "Window Seat"
GENRE:HIP HOP



こちらは先月大阪で買ってきた1枚。これはレアでもなんでもないと思います。見つけたら500円くらいで買えるのでは。

渋くて怪しくて奇麗。ドラムは前に。これは自分がビートメイクをする際、特に今回のアルバムを造る際にはテーマとして掲げていたところ。

この曲は正に自分のブームにビタでハマりました。好きデス。






kuusou.jpg

04 KOYAN MUSIC "空想 feat. 5lack"
GENRE:HIP HOP




先程の曲で触れたマイブームと併せて、自分が今ハマっているのがBPM70台〜80前半の超ロービート。
なんともラッパー泣かせなBPMですが、このいくらでも遊ぶ余裕があるビートとビートの隙間を、上下左右引っ掻き回してくれるラップが乗った時の心地良さといったら。

そして、この曲はなんともスペーシーで宇宙空間のようなオケですが、それを乗りこなす5lackの表現力とアプローチセンス。素晴らしいです。

ビートはKOYAN MUSIC。前回の田我流を迎えた7inch"Walkin'"、そして今回の"空想"で自分の中の重要ビートメイカーリスト入り。更にリリース元は信頼のブランドLAZY WOMAN MUSIC。全てが文句なしの1枚。








black fairy.jpg

05 LA MONT ZENO THEATRE "tell them they are beautiful"
GENRE:JAZZ




「シカゴ出身のベター・ボーイズ・ファウンデーションが、70年代中頃にブラック・チルドレンの啓蒙と教育を目的に、学校向けの移動演劇としてスタートさせた演劇『BLACK FAIRY』のサウンドトラック/オーディオブック(黒いがゆえに魔法を持たず、子供たちに何も与えることができないと悲しむ黒い妖精が、過去に連れられブラックカルチャーの歴史を学ぶことによって自分たちのルーツを再認識し、希望を失った子供たちに黒人としての誇りと自信を与えることができるようになるというお話)。」


だそうです(DISK UNIONインフォより引用)。

すいません、自分あんまり蘊蓄を覚えない/調べないタイプなので詳しい事はさっぱりわかりませんが。
渋くて怪しくて奇麗。正にこのキーワードがハマるJAZZは大体好きです。

え?この曲は怪しくない?

いやいやいや。
この曲を聴けば、アルバムの中に渋くて怪しいウッドベースが隠れてる事くらいわかるようになるんです。

いや、そういう目的だけで挙げてる訳じゃないんですけどね。なんと言うか、一聴しただけだと爽やかな印象を抱く方もいるかもな曲ですが、十分バックボーンに渋さと怪しさは見えてくる曲ですよ、と。そういう事です。




さて、最後は若干スタミナ切れな感も否めませんが、今回のところはこんな感じです。

また来月、時間があればご紹介させて頂きます。


ではでは。



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【オマケ】
最近グッと来たMV。
ILLNANDESは以前SNAFUにDJしにきてくれたK-FLASH氏。ラップもやるとは聞いてはいましたが、音源を聴いたのはこれが初めて。かっこよくてビビりました。
BOSSさんの"WE WERE, WE ARE"は、あの手の隙間の多いビートへのアプローチは個人的にはすごく意外で新鮮で好きでした。





ENDRUN feat.ILLNANDES & SHAWN-D a.k.a. DEADLY SKILLZ - FIENDS





tha BOSS "WE WERE, WE ARE feat. B.I.G. JOE"




posted by DJ HISAYA at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | COLUMN. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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