2015年11月09日

where is THE ANTHEM. (NO.0002)

ども。お久しぶりです。

ここ数ヶ月、私生活がバタバタしまくりで9月、10月はぶっ飛ばしましたが、大分落ち着いたので復活。
まぁ、相も変わらず意味があるのかどうかもわかりませんが、自分の好きな曲が少しでも受け入れられていくのは基本的には喜ばしい事なので気長にやりマス.

8〜10月、特に8月辺りは結構レコードを買い漁りまして、ご紹介したいレコードも沢山あるんですが、如何せん全て振り返る気力はないので、すっ飛ばしたまま突き進みます。

という訳で今回はざっくり10月辺りに入手したレコードから。

ではではどうぞ。


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01 jeremy talon "vitamines"
GENRE:HIP HOP / INSTRUMENTAL




「DJで掛けたい曲」をテーマに始めた本企画において、果たしてこの楽曲はDJ PLAYで掛けるのか?
最早コンセプトがブレつつありますが、しかしながらこの作品の出来映えは紹介せずにはいられない。
なんなら無理矢理でもDJで掛けてみせます。

フランスはパリから jeremy talon "outs EP"からの1曲。作品通して全曲すばらしく、1曲選ぶのはなかなか至難の業なのですが、とりあえず今の気分で1曲選んでおきました。

DJ CAM"underground vibes"にも通じる神秘的でダークな世界観。静寂を一層引き立てます。
同時に自分の中ではgreen butter"GET MAD RELAX", BudaMunk × Takumi Kaneko × Mimismooth"First Jam Magic"で完結してしまっていたこの手のアプローチに、更なる可能性と余地を見せてくれた点も大きいです。









DJ CAM"underground vibes"とこの作品を聴く限り、パリはこういう音がハマる景色/空気感なんでしょうか。個人的には北海道、特に道東の景色にもバッチリハマる気がしています。冬かな。

あ、今聴き返してみたらDJ CAMの"Mad Blunted Jazz"とjeremy talonの↑にアップした曲ではあんまり共通点は感じられないかもしれないですね。でも、1枚通して聴いた時に抱く印象というかテンションと言うかがすごく似てるんです。他者はあんまり出てこなくて、自分と向き合う時にハマる音と言うかなんというか。サントラ的でもあります。

とにもかくにも素晴らしい作品です。2015ベスト盤の可能性大。
(ちなみに2012ベスト盤はgreen butter"GET MAD RELAX"です)






the procedures.jpg

02 the procedures "GIVE ME ONE MORE CHANCE"
GENRE:SOUL




さて、1曲目で長くなってしまったので、サクサク行きます。
↑のMVはオリジナル盤ですが、この曲をKENNY DOPEが新たにリエディットしたモノが本作。
いやぁ素晴らしいです。
ちなみに初めてこの曲を聴いた時、あまりの素晴らしさに興奮し、リュウヘイさんに「あのレコード買えました?」と聞いたところ「僕あれオリジナル持ってるんだよー」との事でした。

さすがです。


次。





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03 sonic sum "Window Seat"
GENRE:HIP HOP



こちらは先月大阪で買ってきた1枚。これはレアでもなんでもないと思います。見つけたら500円くらいで買えるのでは。

渋くて怪しくて奇麗。ドラムは前に。これは自分がビートメイクをする際、特に今回のアルバムを造る際にはテーマとして掲げていたところ。

この曲は正に自分のブームにビタでハマりました。好きデス。






kuusou.jpg

04 KOYAN MUSIC "空想 feat. 5lack"
GENRE:HIP HOP




先程の曲で触れたマイブームと併せて、自分が今ハマっているのがBPM70台〜80前半の超ロービート。
なんともラッパー泣かせなBPMですが、このいくらでも遊ぶ余裕があるビートとビートの隙間を、上下左右引っ掻き回してくれるラップが乗った時の心地良さといったら。

そして、この曲はなんともスペーシーで宇宙空間のようなオケですが、それを乗りこなす5lackの表現力とアプローチセンス。素晴らしいです。

ビートはKOYAN MUSIC。前回の田我流を迎えた7inch"Walkin'"、そして今回の"空想"で自分の中の重要ビートメイカーリスト入り。更にリリース元は信頼のブランドLAZY WOMAN MUSIC。全てが文句なしの1枚。








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05 LA MONT ZENO THEATRE "tell them they are beautiful"
GENRE:JAZZ




「シカゴ出身のベター・ボーイズ・ファウンデーションが、70年代中頃にブラック・チルドレンの啓蒙と教育を目的に、学校向けの移動演劇としてスタートさせた演劇『BLACK FAIRY』のサウンドトラック/オーディオブック(黒いがゆえに魔法を持たず、子供たちに何も与えることができないと悲しむ黒い妖精が、過去に連れられブラックカルチャーの歴史を学ぶことによって自分たちのルーツを再認識し、希望を失った子供たちに黒人としての誇りと自信を与えることができるようになるというお話)。」


だそうです(DISK UNIONインフォより引用)。

すいません、自分あんまり蘊蓄を覚えない/調べないタイプなので詳しい事はさっぱりわかりませんが。
渋くて怪しくて奇麗。正にこのキーワードがハマるJAZZは大体好きです。

え?この曲は怪しくない?

いやいやいや。
この曲を聴けば、アルバムの中に渋くて怪しいウッドベースが隠れてる事くらいわかるようになるんです。

いや、そういう目的だけで挙げてる訳じゃないんですけどね。なんと言うか、一聴しただけだと爽やかな印象を抱く方もいるかもな曲ですが、十分バックボーンに渋さと怪しさは見えてくる曲ですよ、と。そういう事です。




さて、最後は若干スタミナ切れな感も否めませんが、今回のところはこんな感じです。

また来月、時間があればご紹介させて頂きます。


ではでは。



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【オマケ】
最近グッと来たMV。
ILLNANDESは以前SNAFUにDJしにきてくれたK-FLASH氏。ラップもやるとは聞いてはいましたが、音源を聴いたのはこれが初めて。かっこよくてビビりました。
BOSSさんの"WE WERE, WE ARE"は、あの手の隙間の多いビートへのアプローチは個人的にはすごく意外で新鮮で好きでした。





ENDRUN feat.ILLNANDES & SHAWN-D a.k.a. DEADLY SKILLZ - FIENDS





tha BOSS "WE WERE, WE ARE feat. B.I.G. JOE"




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2015年08月01日

where is THE ANTHEM. (NO.0001-still experiment-)

ども。夏ですね。

7月から実験的に始めてみたコレ、今のところそんなに大きな手応えは感じてはおりませんが、自分にとっても曲を覚える良い機会になっているので、飽きるまでやってみます。

今回も7月に仕入れたレコードを中心に選んでますが、メインテーマは"DJで掛けたい曲"なので、前々から持ってはいたけど、先月辺りからめでたくレコバッグ入りした曲などなど、ザックリな括りで紹介していきます。

ではではどうぞ。

slum village  love is.JPG

01 SLUM VILLAGE "Love is"
GENRE:HIP HOP



これは行くでしょSLUM VILLAGE。
しかも94〜95辺りにDILLAが造り貯めていたデモトラックをアップデートってことで、鳴りも良い具合です。
1枚モノのLPのため、レベルが極端に低いという問題はありますが、そこはこのご時世にこのクオリティ、このサウンドで、データだけでなくアナログを世に放ってくれた心意気に敬意を表し、こちらも気合いでフロアで鳴らす訳です、はい。

それにしても94〜95にこのBEATを造っていたなんて…改めて感服してしまう1枚でもあります。
フロアでヘッドバングしながら祈りましょう。


budamunk & joe styles.JPG

02 budamunk & joe styles "music is me"
GENRE:HIP HOP




こちらは最早信頼のブランド、言わずもがなのBudamunkビート。
先週届いたばかりですが、早速ハマってしまいました。やはりBudamunkの無駄を削ぎ落とし、間を活かしたビートは、ラッパーのフロウが思いっきり試されるというか、出ますね。
リリックの意味や中身も去ることながら、"音の気持良さ"、"面白さ"という、より音学的な側面を重視しているラッパーじゃないと全く歯が立たない、そんな気がします。

そういえば、先日アップされてた↓もかなりイケてたっすね。



これは是非アナログカットして頂きたいデス。

それから、ちょっとマニアックな余談ですが、Budamunk氏、本当にMPC2000XLとSP(303?404?)だけでこの鳴りを出してるんでしょうか。しかも2mixがメインだとか。
MPC2000XLを使ってる方ならわかると思うんですが、あんなにファットに、かつボトムに寄った鳴りにはならないような気がするんです。しかも上モノの中音域も結構広めに使ってるので、自分の経験上だと、ドラムがかなり埋まってしまうはずなんですよね。レンジも2000XLより狭い気がするし。
SPを通す事であぁいう鳴りになるのかな…。

まぁ、少なからず、何か一工夫していると踏んでいます。

余談でした。



WAYNESNOW.JPG

03 WAYNESNOW "ROSIE"
GENRE:R&B/NuJAZZ




いわゆるこの手の"ヨレてるビート"の中ではDJ ライクな曲の入りが◎。
詳細はよくわかりませんが、良いですね。涼しくユルい、Rammer's Lounge的な1曲。

Buda Beatsのところで熱くなってしまい疲れたのでサクサク行きます。



DEGO & KAIDI.JPG

04 DEGO & KAIDI "Orbiting Uhura"
GENRE:BREAK BEATS/HOUSE/NuJAZZ




30オーバーの方々ならリアルタイムで知ってるかもしれません、4HEROでクラブミュージックシーンを一世風靡したDEGOとKaidi Tatham(←こっちは知らない)の最新作。

全曲良いのですが、中でも即座にDJ PLAYのイメージが湧いたこの曲をチョイス。

まずは↑の音源を聴いて頂ければわかると思うのですが、曲の入り、BPM(早さ・テンポ)の感覚取れました?
というか、実際の早さ(ビート入った後)よりも、もっと遅い曲に感じませんか?
実際はBPM110位あるんですが、印象としては遅い曲に聴こえる(少なくともあまりテンポが気にならない)。ここを使います。

要は遅い曲から早い曲に移り変わる時の橋渡し的な役割を担ってもらおうという事ですね。
そういう役割を果たしてくれて、かつ良い曲というのはそんなに多くないので重宝します。

曲としても涼しくてダンサブル、ピーク前でまだ上がりきっていないフロアの温度をジワリと上げてくれそうですね。使うタイミングがいつになるかわからないので4番にしましたが、曲のグッと来具合としては今回1、2番に挙げたいくらい好きデス。

ちなみにDEGOのソロアルバムも仕入れましたが、まだ聴き込めてませんので今回は保留しました。



K-OTIX STEP BACK.JPG

05 K-OTIX "STEP BACK"
GENRE:HIP HOP



さて、ここらで1つ問題が発生します。

涼しすぎないですか?クール過ぎやしませんか?

そうなんです。DJとしては夏の一夜を彩らなくてはならないので、熱く踊り狂う曲も欲しいんです。
良い曲は沢山出てるんですが、DJライクで、ダンサブルで、フロアが狂喜乱舞するような、熱い曲がないんです。そういう意味では今期は不作です。

特にHIP HOPに関しては、自分は昨今の潰し過ぎな音が得手でないため、探すのに非常に苦労します。
もうこんなに出ないとLP4000円でも平気で買っちゃう位求めているんですが、なかなか出会えずにいます。
そこで、前に買っててまだ掛けていなかった曲、過去の曲、再発をディグり始めます。

そんな経緯で先月めでたくレコバッグ入りを果たしたのがこれ。

K-OTIXのかなり昔の音源を集めて再発したというシロモノです。

この曲は当然ながら、フロアの熱を上げたい時、そして"ハネ感"を出したい時に使います。
次の曲はBIG DADDY KANEの"Stop Shammin'"で決まりです。この2曲でフロアの熱を2℃位上げにかかります。知らんけど。

関係ないですけど、この曲の10秒〜もう1回聴いてみて下さい。イントロからドラムが入り始めるとこです。
ドラムが入ってきた時のこのハネ感、首を振りたくなる感じ、わかってもらえます?
最近の曲、これがない気がするんだよなぁ。
そして、それはデジタルと昨今の潰し過ぎな流れが大きく起因している、気がしています。


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と、ここまでが今月チョイスしてみた5曲ですが、おまけを2つほど。


GEORGIA ANNE MULDROW A THOUGHTIVERSE UNMARRED.jpg

GEORGIA ANNE MULDROW "Monoculture"



最近リリースされたアルバム"A THOUGHTIVERSE UNMARRED"の中の1曲。
このアルバムなかなか好評なようで、自分も例に漏れずグッと来たんですが、その中でも最もDJで掛けたかったのがこの曲(首振りたくなる音してるでしょ?)。

が、あまりにDJに優しくない曲の入りだったため断念いたしました。フェードインから入って来ていきなりVOCAL入って来ちゃうんだもん…。グルーヴがキープできないよ。
itunesでこの曲だけ購入して調べてみましたが、やっぱりこのMVと同じだったので今回は泣く泣く見送る事に。
なので、シングルカット(勿論インスト付)を切望しているところです。




次にこれ。

JUJU ROGERS FROM THE LIFE OF A GOOD-FOR-NOTHING.jpg

JUJU ROGERS "Hungry"



こちらも最近リリースされたFROM THE LIFE OF A GOOD FOR NOTHINGの中の1曲。
Joey Bada$$を彷彿させる浮遊感ある曲調が非常に好きなんですが。
0:21〜聴いて下さい。

さすがドイツだけあって、大事なとこ鳴ってるっちゃあ鳴ってますが。疾走感あるドラムブレイクの割にあんまりノレてこないのでやめました。

これ主観なんですかね?1つ前のGEORGIA ANNE MULDROW、はたまたその前のK-OTIX "STEP BACK"の感じと比べるとどうですかね?首振りたくなる感じ。

クラブで見ててもその辺は顕著にフロアのノリに現れてる気がしてるのですが…。

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とまぁ、余談続きで長くなってしまいましたが、とりあえず最近はこんな感じです。

また来月、飽きなかったらやってみます。

ではでは。









posted by DJ HISAYA at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | COLUMN. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月01日

where is THE ANTHEM. (NO.0000 experiment)

ども。

突然ですが、前々からちょっとやってみたかった事やりマス.

ザックリ言うと、「今後DJでガシガシかけて行きたい曲リスト」です。

というのは最近DJやってて思うんですけど、フロア全体が歓喜する、もしくはノレる曲ってここ何年間かあんまり更新されていない気がするんですよ。

で、その原因は何かと考えると、決して良い曲が産まれていない訳じゃないんです。
情報源が分散し過ぎて「みんなが知っている」良い曲がなかなか産まれていないからだと思うんですよね。

勿論、それがダメだって言いたいんじゃないんですよ。これだけ情報量も増えてジャンルも枝分かれしてったらみんなが同じ楽曲をキャッチすることが難しくなっていくのは当然の話なので。

だけど、やっぱりある程度は、自分とお客さんの間に共通項があった方がやってる方も聴いてる方も面白いかなとも思ってまして。

なので、単純に「良い曲リスト」というよりは、「これを聴いといてもらうことで、フロア全体で『イェー』ってなれる可能性が高まるよ」的な「DJでガシガシかけたい曲リスト」をやってみたかったんです。

でも、これってDJにとってはすごい恐怖でもあるんですよね。DJにとってレコードって、言っちゃえば自分の個性を出すための道具なので、やる前にバラしちゃって他の人達に掛けまくられて自分が後追いみたいになったらどうしよう、とかね。もしくは自分がかける頃には聴き飽きられちゃってるとか…。

だけど、こんなにも細分化しちゃったら、みんなが1つになれる曲ってそうそう出てこないよなーとか。

なので実験的にでも、こういう試みが多少なりとも意味があるのかどうか見てみたいな、と思ったんです。


さて、ゴタクが長くなりました。
すぐ辞める可能性も大なので、ノリで始めた単発イベント位の気持でサクサク行きます。

今回はキリの良い7月1日なので、大体、先月6月辺りに買ったレコードでグッときたレコードリストです。新譜旧譜は一切関係なしで、自分が最近出会って今後ガシガシ掛けたいってだけの規準で選んでます。
なので、「古い!」「今更!?」なんて言わないでね。

ではではどーぞ。


↓↓↓↓↓↓


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01 GLENN UNDERGROUND
"Sessions Of The Soul"

GENRE:HOUSE




いきなりHOUSEを選んでくるとか節操なくてスイマセン。しかしながら、2015年6月の圧倒的1位。今後5年間は掛け続ける自信満々に好きデス。むしろこの曲を紹介したくて、このタイミングでこのリストを造ってみようと踏切った位の勢いで。
先週のTHE MAN TO MANリリースツアーもしっかりレコバッグの中に入っておりました。meer Loungeのセッティングもほぼこの曲でやりました。スエさんも「かっこいいね〜」って言ってくれました。嬉。
初めてJoe Claussell"Language"を聴いた時のような感動。黒くて奇麗、なんともMelty Black的な1曲。

1つだけ問題は、なかなかHOUSEまで辿り着けない自分のDJ PLAYで、いつそのような機会が巡ってくるのか…と。
HOUSEまで辿り着いた際は必ず掛けマス.







adayinthelife.JPG

02 MINDSONE & DJ IRON
"A DAY IN THE LIFE"

GENRE:HIP HOP



この曲は余裕で自分のDJの本筋。BPM92でドラムがしっかり前に、オマケにベースメインときたら、そりゃ2枚行くっしょって感じデス.
これも先日の2DAYSのレコードバッグにしっかり入っておりました。
2015年にこの鳴りで出した時点で、時代の流れに左右されない強い信念と拘りを感じます。
「みんなもこっちの方が好きだろ?早くこっち来いよ」って聞こえる気がします。

あ、なんかドラムの鳴り良いなぁと思ったら、やっぱSPなのね。
参考までにどーぞ。

↓↓↓↓↓









slumvillage.JPG

03 SLUM VILLAGE
"WHAT'S IT'S ALL ABOUT ft.BUSTA RHYMES"

GENRE:HIP HOP



今更でスイマセン. 特大クラッシック、SLUM VILLAGEのアルバム(2000年作)からデス.
今年大ヒット中のTUXEDOの影響でしょうか、元々はあんまりこの手のサウンドは得手ではなかったのですが、今更グッと来てしまいました。今後かける予感がプンプンします。

同時にTUXEDOのあの曲も聴こえてくる…。

ちなみにこの曲のBUSTAとATCQ "steppin' it up"のBUSTAはかなり好き。
個人的にはDOONUTS!!向きな1曲。






fattfather.JPG

04 FATT FATHER "Success"
GENRE:HIP HOP




こちらはDilla以降の所謂デトロイトの匂いのするヤツです。ちょっと悪めな音ですね。説明雑ですね。
多分、これ聴いても「えー、そんなに良い?」ってなる人多い気がします。自分も最初そんなにグッと来なかったんですけどね。でも、恐らくインストから入ってくと良い気がするんですよね。
とりあえず、自分の脈略には何故かハマっちゃうんですよね。先月2枚目届いたので、今後掛けていきたいと思いマス.
フロアで聴くと結構いい気がするんだよなぁ。





les fleres.JPG

05 les freres Smith "Supermandingue〜LAMALE"
GENRE:AFRO





こんなジャケですがAFROです。2015年作。C1の"Supermandingue"〜C2の"LAMALE"が繋がっているので1曲扱いで掛けます。頭がパーカッションソロ、BPMが126で途中にドラムブレイクもあるので、生音〜HOUSEへの橋渡し的役割も果たしてくれます。ここからAFRO HOUSE、TRIBAL HOUSEなんかに行くとフロアの熱が一気に上がって行きそうです。

が、しかし、イメージは湧きまくっていますが、1枚目のGLENN UNDERGROUND同様、自分がHOUSE方面まで辿り着く機会がなかなかないので、そこが1番の問題点です。

ゲスト出演の際のロングセットなんかでは結構辿り着く事が多いです。勿論イベントの趣旨、フロアの皆さんの好みにもよりますが。
という訳で、オーガナイザーの皆さんどーですか。なんつって。


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とまぁ、以上こんな感じで6月中もしくはここ1ヶ月近くに出会って、今後DJで掛けていきたいレコードをピックアップしてみました。
良い曲探しの一環で聴いてもらえたら嬉しいです。

で、次現場でこの辺掛けて反応よかったら味を占めて続けてみようと思います。

思い付きなので、いきなり辞める可能性も大ですが、とりあえず聴いてみてね。


ではでは。


posted by DJ HISAYA at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | COLUMN. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

look back 2013 -japanese rap.-

ども。

昨夜のSEASONはO-NO監督の采配がバッチリ的中、無事にやり切った安心感からか結構な勢いで呑み過ぎたため、明日に今年最後のDJ、BURNINGが控えてるにも関わらず、只今放心状態です。

と、そんな中、先程BURNINGのオーガナイザーJAY-Kくんから明日の詳細等連絡が。
そして出演陣を見ていると、年末HIP HOP祭なので当然ながらMCの名前がズラリ。

そこでふと思いついた2013年を振り返ってみよう企画。

2013年イケてた/ヤラれた/グッと来た日本語ラップリストをひっそりとアップしてみます。ただの思いつきですが。

最前線でHIP HOPの現場に出ている方々に比べると、ワタクシそこまで日本語ラップに特化して聴いてる方ではないのでアレですが、音楽トータルで聴いてグッとくる、HIP HOPのフィールド以外まで届き得る日本語ラップっつー切り口で行けばちょびっとはアレかもしれません。

ちなみに、信頼のブランド、ISSUGI & BUDAMUNKの最新作"II BARRET"はまだ聴けてませんのでアシカラズ。
さっきLP予約しマスタ。試聴した限り間違いなく好きだと思いマス。
それからDLIP関連も買えない事が多過ぎてまだ聴いてません。欲しいのに買えないと辛いので…。


まぁ、どちらにしても個人的なアレですので、年末によくある恒例行事として参考までにどうぞ。

ちなみに順不同でもないんですが、厳密には考えてないのでざっくり順不同です。



solterra072.jpg

01. 072 "SOL TERRA THREE"

リリース時期も絶妙。今年を振り返るにあたっていの1番に出てきちゃう。
個人的にはShuren the fire以来の感動。北海道から久しぶりの超全国区なるか。
"sugar blues"で昇天、アナログカットに胸躍っております。
それからinfoにも書いてあったけど、沖縄のBeatMaker “LF-demo”氏は自分の中の重要ビートメイカーチェックリスト入り。
ラップとは言え結局は音楽なので、BEATがどういう世界を造り出していて、そこにどういうラップを乗せているのか、そのバランス感だったりって言う部分をもっと聴いて欲しいという事は、昨今の日本語ラップリスナーの皆さんには声を大にして言いたいところ。
最近はPVに付いてるコメントとか見てもラップについて言及してることがほとんどなので、そこはBEATを造る者として、音楽の表現方法の1つとして日本語ラップを聴いてる1人として引き続き訴えていきたいところです。
ラッパー072がイケテル事は勿論、BEATのクオリティ、そしてそれを乗りこなす072との相性トータルで◎な作品。





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02. 8ronix - SOHAKU feat. KGE THE SHADOWMEN





現場でかけたという意味では2013年ダントツの1位。
2013年は開き直ったかのように、「音圧を上げ過ぎてドラムが前に出てないここ数年の『鳴り』が好きじゃない」と言い続けたワタクシですが、ここまでパキッとした鳴りでもグッとくるサウンドを造り上げる8ronixワークスに改めて偉大さを感じ、敬意を表する次第であります。過去と現代を繋げ、ロックする相当イケてるサウンドだと思います、はい。
そして、KGE THE SHADOWMEN氏はここ数年完全にファンです。
ちなみにKGE THE SHADOWMEN&HIMUKI - "SHITMEN"を入れようとしたら、2012年作でしたので断念。





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03. FULLMEMBER "AFTER DECEMBER"





もはや言わずもがな。これまでのアルバムの中で最も好きです。
より音楽的に、HIP HOPという枠を超えたようでいて、HIP HOPの本質に着地。完璧。
東京行ったりする度に思うのですが、本当にかっこいいと思える人達と仲良くしてもらえるのは幸せな事です。
アナログ出ないのかな…。


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04. INQ."INQ計画"





2013年はINQ.と半分くらい共に歩んだんじゃねーかってくらい一緒に色々やりましたが。
それも仲良くしてた彼らが遂に間違いないモノを産み出してくれたからこそ。
来年も遠征決まってるみたいだし、まだまだ共に何かをやる事は続きそうです。
とにもかくにも、まずはLIVEを見て頂きたい。北海道、更には地方から自主発信でエントリーする意地の見せ所がここに凝縮されています。
ちなみにMVは平行四辺形しかありませんが、個人的には"THE CORE"が1番好きデス。






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05. Fla$hBackS "Fla$hBackS"




個人的には↑に上げたこの1曲に尽きますが。
なかなか馴染めずにいた新しいスタイルのラップを、おじさん達も食らわざるを得ないくらい、ぶっちぎりのクオリティでお届け。
今年会わせて頂いた、自分より先輩の道外ゲストの方々も口を揃えてFla$hBackSの名前は挙げてました。「話題になるには理由があるなって。」という某有名MCの方の一言は、当たり前の事ながらとても重みを感じました。




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06. 田我流 "墓場のDigger feat. BigBen"





厳密には2013年に産まれた曲ではないようですが、アナログは今年リリースという事で。
チョップフリップがセオリーになりつつある昨今のプロダクションの中で、潔く、更にPV同様どこか昭和を感じさせるハイセンスなフレーズループのトラックが「HIP HOPってやっぱりこうだよなぁ」とノスタルジーに浸らせてくれる1曲。鳴りも最高でドラムが前に来てて思わず首振りたくなります。
ラップのテーマ・アプローチも勿論最高。
ネットを遮断し、身の回りにあるものでできる事を突き詰めてけば、自ずと地方の色やオリジナルはでき上がっていくのかなとか考えさせられました。




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07. 5lack x Olive Oil "50"





どういう経緯で実現したのかわかりませんが、突如として結成されたコンビの相性が話題性に負けずバッチリだったという事で。
ちなみにワタクシ、発売当時話題にも上げませんでしたが、ちゃっかりEP2枚買いしてマス。そういえばまだDJで掛けてないなぁ…。





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08. GAGLE "聞える"





これは是非フロアで聴いて頂きたい1枚。MITSU THE BEATS氏のBEATがクセニナルクセニナル…。
PV見たらSP-1200がチラリ。やはり鳴りが重要な音楽なのですなぁ。
そういえば今年はHUNGERさんと釧路にも一緒に行かせて頂きまして。前日ZEPPのLIVEは本当に感動しました。決して投げない捨てない姿勢はDJとしても大変勉強になりマシタ。





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09. RHYMESTER "ダーティーサイエンス"





HIP HOPが日々進化し、枝分かれしていく中、先駆者かつ最前線にいるアーティストにこういうスタンスを守って頂けるというのは非常に勇気が湧きます。別にこれを正解にしようとは思いませんが、選択肢の1つとしてはやはり残っていて欲しいところ。
そういった意味でキエるマキュウとRHYMESTERは現在進行形でプロップスもありつつ、クラシカルな手法をやってくれる大御所でありまして、心の拠り所でありました。MAKI THE MAGIC氏、改めてご冥福をお祈りします。
と、話はそれてしまいましたが、先にもお話しした通り、個人的には最近の潰し過ぎな音はあまり得手ではないものの、自分の愛するサンプリングによるパッチワークを守り続けるこのスタンスに感銘し、今回挙げさせて頂いた所存であります。
↑にも挙げているアルバムタイトル曲"ダーティーサイエンス"にHIP HOPへの愛情と全てのファクターが詰め込まれている気がします。







と、こんな感じの2013年。

なんとも中途半端な9曲ですが、思いつく限り挙げてみマシタ。
こうやって見返してみると、好きなビート/音色/アプローチはあるものの、ラップが乗る以上はやはりラッパーの特徴とビートとの相性、乗りこなし方、楽曲トータルの完成度で選んでる気がします。

あ、相性と言えば今思い出した1曲。せっかくなので10曲にして終わりにします。

http://youtu.be/SWWn_dyzuSw


10. MC松島 / 東京行ったら変わったね prod.by Lazy Simon


10日程前にアップされたばかりのMV。限定公開になってるのか、上手く張り付かなかったのでリンクだけ。
サウンド的には自分の守備範囲外ですが(嫌いという意味ではなくて、この辺あんまり聴いてないし掛けてないって言う意味ね)、昔から聴いている松島のラップとの"相性"がバッチリだったという意味で。
ハイブリットでどこかポップさのある松島のRAPと現在進行形のBEATの組み合わせがとても良くて楽曲として好きデス。
DJで掛ける事はなさそうですが、家でフンフン言いながら聴いちゃいそう。
松島は今年物凄い勢いだったので、来年の展開も楽しみですね。



そんな感じでキリ良く10曲揃ったところで終わります。時間あったら日本語ラップ以外もそのうちやりマス。多分できないと思うけど。


ではでは。





posted by DJ HISAYA at 02:26| Comment(0) | TrackBack(0) | COLUMN. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月07日

unfindable -skater's classic-.


今日ふと思い出した。

これまで何枚ものレコードを「◯年かかってやっと手に入れて…」みたいな話してきたけど、最も長く探していてる曲って、実はこれかも。




sol "the boxcar"


これ、スケーターにはド定番のVIDEOシリーズ、「411 VIDEO MAGAZINE」のテーマソング。


411vm_best_of_6.jpg


このVIDEOのオープニングにはいつも流れてた曲。今はもう違うのかな?

で、このVIDEOはスケート始めて間もないくらいから見ていたから、かれこれ17、8年探している計算になる。

未だ詳細不明。


DSC01689.JPG

SOL"S.T"


LATINな曲調とSOLってアーティスト名から調べていくと、この超有名なレアグルーブ名盤に辿り着いたけど違うみたい。少なくともこのアルバムには入ってない。

この人達、他にもアルバム出してるのかな。

とにかく、CDもアナログも見つからない詳細不明の人達なのです。

ちなみにこの曲、スケーター沢山いるフロアでかけたらすげー盛り上がると思います。

自分達世代のB-BOY的視点で言えば、FRONTみたいな物だもん。スケートやってて411見てない人いないでしょみたいな。

とにもかくにも、思い出深い青春の1曲なのです。ナノデ情報求ム。


と、久しぶりに思い出して色々調べてたら、当然スケートのVIDEOも見始めてしまって脱線、脱線。

当時、自分がしこたま見ていたスケートVIDEOをいくつか発見したので、せっかくだからアップしときます。

↓↓↓↓



DRAKE JONES超好きだったなぁ。スケーターの中でも一際黒人のかっこ良さを醸し出してて。
このパートの柵越えオーリー、何度巻き戻して練習したかわかんない。GROUP HOMEの"SUPA STAR"もこのVIDEOで知った。





老舗スケートブランド"GIRL"の兄弟ブランドにあたるChocolate。自分が1番好きなスケートブランドで、Chocolateの板は20枚以上乗り潰した。
で、自分の記憶が確かならChocolateはカリブ系や混血、要はブラックの血筋を受け継ぐスケーターで構成されてるからこの名前になったはず。
それもあって、自分はGIRLよりもChocolateを愛してやまなかったのだけど、中でも地味なんだけどどこか気だるさと柔らかさがあるRichard Mulderが好きだった。

ちなみにこのChocolateのVIDEO"Las Nueve Vidas de Paco"(以下ジャケ画像)は、全編生音で構成されてて、JB's"GRUNT"なんかもこのVIDEOで知った。Mandrillなんかも使ってたかな?当時のスケートVIDEOはロックかHIP HOPが大半だったので、Chocolateのそういう渋いセンスもすごく好きだった。

paco1.jpg




最後、こちらもChocolateのライダーとして出てきたStevie Williams.
Stevieは自分がスケートをやってる時期からすると、大分後半に出てきたので、音も若干新しめ。
Stevieが出てきた時はかなりの衝撃で、ファンも相当多かったはず。今もやってるのかな?
特に後半のマニュアル(ウィリー走行みたいなトリック)攻めが特徴的で、マニュアルする時、Stevieの動きをイメージしてやってたスケーターは多かったと思う。服装も動きもガッチリ"B"なVIBES出てるしね。


そんな感じでした。なつかしいなぁ。久しぶりにスケートしたくなりました。


ではでは。





posted by DJ HISAYA at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | COLUMN. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする