2016年02月02日

Rammer's Lounge

160227Rmmer's Lounge.JPG

Rammer's Lounge

2016.2.27(sat) @ Drip Cafe
open_23:00 Entrance_1,000YEN
Jägermeister_100YEN

-owner-
DJ HISAYA a.k.a Diggin' Journalist

-DJ-
SA10KEN
STAR FAZE KID


----------------------------------------

ども。
しばらくイベントのオーガナイズをお休みしていたのですが、ゆっくりしてみて色々やりたいことも整理ついてきたので、不定期ではありますが久々にやってみようと思います。

昨年はO-NOさん、METHくんに大阪に連れて行ってもらったり、辰緒さんの30周年に出演させて頂いたり、RYUHEIさんと作品造らせて頂いたり…これまで以上に外を見る機会を与えてもらった1年でした。

それらを経験して、格の違いを見せつけられることもあったけど、「全然イケるっしょ」って思うこともあって、次に何をしようかと考えた時に、もうちょっとだけ踏み込んだことをやってみたくなりました。

なんというか…外の流れを意識するよりも、自分達の流れに磨きをかけたいというか、追っかけて遅れるよりも、自分達の感覚を研ぎ澄ましてって外から来た人が「札幌ってこんな曲流行っちゃってるんだ!」ってビビっちゃう感じがやりたいというか。

今はネットやYOUTUBEで離れた場所のカルチャーを素早くキャッチすることはできるけど、結局映像や作品になる時には、最短でも発信側より1時間遅れてて、下手すりゃ半年遅れてて。それを見て刺激を受けた頃には発信側はもう次のステップに進んでるっつーか。
そんなの意識するくらいなら、自分達の感覚を磨いて自分達のペースでやってた方がよっぽどオリジナルだし、ローカルならではの独特のカルチャーが産まれ得るんじゃないかな、と。


BLUE HERBやMJP、LIFE ART VISIONの頃は情報が足りなかったから、自分達でやり方を編み出すしかなくて、創意工夫で試行錯誤した結果オリジナルなものが産まれたけど、今の時代はそうじゃないから敢えてシャットアウトする、取捨選択することも必要なんじゃないかな、とか。


ローカルのカルチャーに二番煎じ的な感覚ではなくて、オリジナルなことやってる自信がつけば、地元でイケてるアーテイストに対してみんなもう少し誇りが持てるのかな、とか。
※北海道にも沢山かっこいいアーティストはいるのに、どこか外で認められてからでないと胸張ってかっこいいって言えない / 誇りを持てない空気がある気がするので。


まぁ、たかが自分がそんな事思ってやったところで、全部が変わるなんて微塵も思っちゃないんですけど、少なくとも自分が新しくやるからには、外の人達に引け目を感じずにフラットに接する事のできる、自分達は自分達のカルチャーもアイデンティティも持った上で誇りを持って外の人達と文化交流できる、そんな場所を造りたいな、と思った次第です。



そして、もう1つ。コンセプトと言うほど大したもんじゃないんですけど、やっぱり重要なのはパーティーなので、一旦はレギュラーというものを設けません。

"パーティー"のコアは飲み会とバカ騒ぎ感、ピース感だと思っているで、その時々"飲みたくてしょうがない"、"遊びたくてしょうがない"、正に飲み会の延長で、ノレてる人とノレてる時にやるのが遊びに来た人も1番楽しい気がするんです。

なので今回は最近の飲み仲間であるSA10KENとコバにお願いしました。
勿論オリジナルとクオリティはある程度考慮してますよ 笑。

頭でっかちにはなり過ぎず、でもそれなりに意識は高く。そんな感じです。


新作mixシリーズ"Rammer's Label"もできたことだし、とりあえず不定期ではありますが、やりたくなった時にのんびりやっていけたらいいなと思っています。あ、勿論物販もやります。


最後にこんなワガママな企画に快くオッケーしてくれたDrip cafeシュウさん、そしてロゴを快く使わせてくれたアケちゃんに感謝。

とまぁ、長くなりましたがそんな感じで実験的にやってみるので遊びに来てね!





posted by DJ HISAYA at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | EVENT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月21日

“PIECE THE NEXT JAPAN NIGHT” SELECTED BY HIROKO OTSUKA

12180027_1059315240766970_608947468_n.jpg


さてさて、お知らせが遅くなってしまいましたが、リリース情報でありマス.
12/2にリリースとなるDJ大塚広子さんによるコンパイルシリーズ「PIECE THE NEXT」の第二弾、「PIECE THE NEXT JAPAN NIGHT」。

日本の新世代ジャズ、現在進行形ジャズをコンセプトとするこちらの作品に、来年アルバムリリースを控えておりますawendarapの楽曲を1曲収録していただきました。

今回はインスト曲での収録なので、その全貌…とまではいきませんが、awendarapの質感、世界観はしっかり注入されております。

それにしてもawendarapとして最初に世に出る作品がJAZZの作品とは…プロフィールにも書いてありますが、正にコンセプト通りで嬉しい限り。そして、自分たちのやりたい事、やりたい音楽をわかってくれた大塚さんには感謝感謝であります。

そして勿論、awendarapのほかにも昨年北海道ツアーも行い、札幌、道東の皆様とも馴染みの深いKan Sano氏はじめ、RYUHEIさんやMUROさんもスピン中で噂になってたV.S.O.P sessions、先日刈田さんから「LIVEかっこいいから遊びに来い」とお誘いいただき「なんてバンドですか?」と聞いたら本作に一緒に収録されていたという、勝手に不思議な縁を感じているバンドBEMBEなどなど、情報の早い方は既に注目している全国各地のアーティストがズラリ。

リリース日は12/2です。
“PIECE THE NEXT JAPAN NIGHT” SELECTED BY HIROKO OTSUKA
皆様是非チェックしてみてください〜。


下記詳細
↓↓↓↓
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【info】
これぞ日本の「JAZZ THE NEW CHAPTER 」!変わりつつあるジャズ・シーンをあなたは本当に知っているか?!日本新世代のアーティストをフックアップし、抜群のDJセンスでコンパイルしたシリーズ第二弾!

21世紀以降のジャズシーンを取り上げたガイド本やミュージシャンの来日で盛り上がる新世代のジャズ。その動きに呼応し、日本の新世代ジャズをいち早く取り上げた、DJ大塚広子によるコンパイルシリーズ「PIECE THE NEXT」。よりアップデートされた第二弾は、東京だけでなく、数々の現場経験から発掘した全国各地の逸材をピックアップ!"NIGHT"をテーマに、DJプレイを活かした流れるようなコンパイルセンスも聴きどころ。・新世代アーティスト、Kan Sanoが本作のために書き下ろした新曲を収録! ・ジャズ/ポストロック/エレクトロニカ・ファン待望のrabbitoo最新曲をいち早くコンパイル! ここでしか聞けない曲が多数収録された、ジャズの可能性と楽しさを発見できる今までにないオムニバスです。


“PIECE THE NEXT JAPAN NIGHT” SELECTED BY HIROKO OTSUKA

収録曲
1 # beyondsilence / Kan Sano
2 Dragon Child / Aaron Choulai
3 awendarap's interlude
/ awendarap beats by DJ HISAYA a.k.a Diggin' Journalist
4 Sand Box / Akihiro Nishiguchi
5 VATICAN CITY / 河合卓人
6 Bembeya Latin Strut / BEMBE 
7 Orange / Aquapit  
8 Dance With Me / V.S.O.P sessions
9 It suddenly happened(When It rained heavily) / Yusuke Kono Piano Trio
10 JB’s Poem / 宮川純
11 Tribal Song - 火のこどもたち/ rabbitoo
12 Under The Same Moon - 月ヲ見テ君ヲ想フ / 挾間美帆
13 Night Dream / RM jazz legacy




1969306_725359590829205_508965394_n.jpg

大塚 広子 (Otsuka Hiroko)
2004年以降、ワン&オンリーな"JAZZのグルーヴ"を起こすDJとして年間160回以上のDJ経験を積んできた。徹底したアナログ・レコードの音源追求から生まれる説得力、繊細かつ大胆なプレイで多くの音楽好きを唸らせている。
渋谷の老舗クラブTheRoomにて13年目に突入した人気イベント「CHAMP」など日本中のパーティーに出演。また音楽評論家やミュージシャンを巻き込んだライブハウスやジャズ喫茶でのイベント・プロデュースなど、世代やジャンルの垣根を越えたその柔軟なセンスで音楽の様々な楽しみ方を提示している。
日本のジャズ・レーベルである、「トリオ」(ART UNION)、「somethin'else」(EMI MusicJapan)、「DIW」(DISK UNION)、「VENUS」(Venus Record)のMIXCDと、スウェーデン・ジャズを中心とした、スパイス・オブ・ライフ・レーベルのコンパイル作品「Music For Reading」(ディスクユニオン)を発売。過去リリースCDの売上数は延べ1万枚を超える。
2010年、スペインでのDJ招聘、「FUJI ROCK FESTIVAL2010」の出場。2012年、老舗ライヴハウス新宿PIT INNのDJ導入を提案し、菊地成孔と共演(TBSラジオ出演)。BLUE NOTE TOKYOにて日野皓正らとの共演。総動員数3万人に及ぶアジア最大級のジャズ・フェスティバル「東京ジャズ2012」にDJとして初の出演。2013年、ニューヨークでののDJ招聘等。
「JAZZ JAPAN」等の雑誌でのアーティストインタビュー、レビュー執筆の他、web連載、ディスク・ガイドブックやCDライナー執筆など音楽ライターしても活躍中。

HIROKO OTSUKA OFFICIAL WEB SITE
http://djotsuka.com




awendarap.jpg

【awendarap】
札幌-帯広-釧路。北海道横断、リアルを繋ぐプロジェクト。
音楽を吸収してHIP HOP、HIP HOPのフィルタを通して音楽を。
2016アルバムリリース予定。




*awendarapのアルバム、半端な形でリリースする訳にはいかないので、只今鋭意調整 / 準備中です。
リリースは来年になりそうですが、楽しみに待ってて下さい。音源は神様スエさんのおかげで無事完成しました。


12243016_866802633433322_1995769070396035578_n.jpg



posted by DJ HISAYA at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | WORKS. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

where is THE ANTHEM. (NO.0002)

ども。お久しぶりです。

ここ数ヶ月、私生活がバタバタしまくりで9月、10月はぶっ飛ばしましたが、大分落ち着いたので復活。
まぁ、相も変わらず意味があるのかどうかもわかりませんが、自分の好きな曲が少しでも受け入れられていくのは基本的には喜ばしい事なので気長にやりマス.

8〜10月、特に8月辺りは結構レコードを買い漁りまして、ご紹介したいレコードも沢山あるんですが、如何せん全て振り返る気力はないので、すっ飛ばしたまま突き進みます。

という訳で今回はざっくり10月辺りに入手したレコードから。

ではではどうぞ。


outs.jpg

01 jeremy talon "vitamines"
GENRE:HIP HOP / INSTRUMENTAL




「DJで掛けたい曲」をテーマに始めた本企画において、果たしてこの楽曲はDJ PLAYで掛けるのか?
最早コンセプトがブレつつありますが、しかしながらこの作品の出来映えは紹介せずにはいられない。
なんなら無理矢理でもDJで掛けてみせます。

フランスはパリから jeremy talon "outs EP"からの1曲。作品通して全曲すばらしく、1曲選ぶのはなかなか至難の業なのですが、とりあえず今の気分で1曲選んでおきました。

DJ CAM"underground vibes"にも通じる神秘的でダークな世界観。静寂を一層引き立てます。
同時に自分の中ではgreen butter"GET MAD RELAX", BudaMunk × Takumi Kaneko × Mimismooth"First Jam Magic"で完結してしまっていたこの手のアプローチに、更なる可能性と余地を見せてくれた点も大きいです。









DJ CAM"underground vibes"とこの作品を聴く限り、パリはこういう音がハマる景色/空気感なんでしょうか。個人的には北海道、特に道東の景色にもバッチリハマる気がしています。冬かな。

あ、今聴き返してみたらDJ CAMの"Mad Blunted Jazz"とjeremy talonの↑にアップした曲ではあんまり共通点は感じられないかもしれないですね。でも、1枚通して聴いた時に抱く印象というかテンションと言うかがすごく似てるんです。他者はあんまり出てこなくて、自分と向き合う時にハマる音と言うかなんというか。サントラ的でもあります。

とにもかくにも素晴らしい作品です。2015ベスト盤の可能性大。
(ちなみに2012ベスト盤はgreen butter"GET MAD RELAX"です)






the procedures.jpg

02 the procedures "GIVE ME ONE MORE CHANCE"
GENRE:SOUL




さて、1曲目で長くなってしまったので、サクサク行きます。
↑のMVはオリジナル盤ですが、この曲をKENNY DOPEが新たにリエディットしたモノが本作。
いやぁ素晴らしいです。
ちなみに初めてこの曲を聴いた時、あまりの素晴らしさに興奮し、リュウヘイさんに「あのレコード買えました?」と聞いたところ「僕あれオリジナル持ってるんだよー」との事でした。

さすがです。


次。





sonic sum.jpg

03 sonic sum "Window Seat"
GENRE:HIP HOP



こちらは先月大阪で買ってきた1枚。これはレアでもなんでもないと思います。見つけたら500円くらいで買えるのでは。

渋くて怪しくて奇麗。ドラムは前に。これは自分がビートメイクをする際、特に今回のアルバムを造る際にはテーマとして掲げていたところ。

この曲は正に自分のブームにビタでハマりました。好きデス。






kuusou.jpg

04 KOYAN MUSIC "空想 feat. 5lack"
GENRE:HIP HOP




先程の曲で触れたマイブームと併せて、自分が今ハマっているのがBPM70台〜80前半の超ロービート。
なんともラッパー泣かせなBPMですが、このいくらでも遊ぶ余裕があるビートとビートの隙間を、上下左右引っ掻き回してくれるラップが乗った時の心地良さといったら。

そして、この曲はなんともスペーシーで宇宙空間のようなオケですが、それを乗りこなす5lackの表現力とアプローチセンス。素晴らしいです。

ビートはKOYAN MUSIC。前回の田我流を迎えた7inch"Walkin'"、そして今回の"空想"で自分の中の重要ビートメイカーリスト入り。更にリリース元は信頼のブランドLAZY WOMAN MUSIC。全てが文句なしの1枚。








black fairy.jpg

05 LA MONT ZENO THEATRE "tell them they are beautiful"
GENRE:JAZZ




「シカゴ出身のベター・ボーイズ・ファウンデーションが、70年代中頃にブラック・チルドレンの啓蒙と教育を目的に、学校向けの移動演劇としてスタートさせた演劇『BLACK FAIRY』のサウンドトラック/オーディオブック(黒いがゆえに魔法を持たず、子供たちに何も与えることができないと悲しむ黒い妖精が、過去に連れられブラックカルチャーの歴史を学ぶことによって自分たちのルーツを再認識し、希望を失った子供たちに黒人としての誇りと自信を与えることができるようになるというお話)。」


だそうです(DISK UNIONインフォより引用)。

すいません、自分あんまり蘊蓄を覚えない/調べないタイプなので詳しい事はさっぱりわかりませんが。
渋くて怪しくて奇麗。正にこのキーワードがハマるJAZZは大体好きです。

え?この曲は怪しくない?

いやいやいや。
この曲を聴けば、アルバムの中に渋くて怪しいウッドベースが隠れてる事くらいわかるようになるんです。

いや、そういう目的だけで挙げてる訳じゃないんですけどね。なんと言うか、一聴しただけだと爽やかな印象を抱く方もいるかもな曲ですが、十分バックボーンに渋さと怪しさは見えてくる曲ですよ、と。そういう事です。




さて、最後は若干スタミナ切れな感も否めませんが、今回のところはこんな感じです。

また来月、時間があればご紹介させて頂きます。


ではでは。



----------------------------------
【オマケ】
最近グッと来たMV。
ILLNANDESは以前SNAFUにDJしにきてくれたK-FLASH氏。ラップもやるとは聞いてはいましたが、音源を聴いたのはこれが初めて。かっこよくてビビりました。
BOSSさんの"WE WERE, WE ARE"は、あの手の隙間の多いビートへのアプローチは個人的にはすごく意外で新鮮で好きでした。





ENDRUN feat.ILLNANDES & SHAWN-D a.k.a. DEADLY SKILLZ - FIENDS





tha BOSS "WE WERE, WE ARE feat. B.I.G. JOE"




posted by DJ HISAYA at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | COLUMN. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする